ルダウ・チャンネルによると、アントニオ・グテーレス国連事務総長は、近日中に予定されているアフマド・シャルア暫定大統領との会談で、シリアの少数派問題を取り上げると述べ、シリアの統一と領土的一体性を守る必要性を強調した。
グテーレス事務総長は「もちろん、それらの問題を提起するだろう」と述べ、少数派問題が議題に含まれるかとの質問に答え、「シリアの統一と領土的一体性を維持することは絶対に不可欠だ」と強調した。
グテーレス事務総長はまた、シリアのすべての共同体が「自らのアイデンティティが尊重されると同時に、国全体において完全な参加権を有している」と感じられることが重要だと述べ、「それゆえに、この問題は真剣に、間違いなく我々の議論の中心に据えられる」と付言した。
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シリア・クルド国民評議会のムハ…