中・西部シリア政治評議会(PCCWS)は、フェイスブックを通じて声明を出し、国防省・内務省の合同部隊によるハマー県西部農村地帯への進攻を「彼女(ラワーン・アスアドさん)の村と周辺の村々における殺害と侵害を完遂するために再びやってきた」と断じ、もっとも強い表現でこれを非難した。
PCCWSは、こうした行為は「すべての法律や人道的慣習に対する露骨な違反」であると指弾し、アフマド・シャルア移行期政権に責任があると断じた。
さらに、国際社会、国連安保理、人権団体に対し、この「虐殺」を直ちに止め、民間人を保護し、子どもや女性をこうした重大な侵害から救うよう緊急行動を呼びかけた。
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シリア・クルド国民評議会のムハ…