トーマス・バッラク在トルコ米大使兼務シリア担当特使は、ジャズィーラ・チャンネルのインタビューに応じ、シリア情勢について、シリアとイスラエル間の安全保障合意が直前で失敗したとの見方を否定し、「イスラエルが国防省ビルを爆撃してから2日後にもシリア政府はイスラエルと交渉を行っていた」と明かした。
また、「シリアには新たに誕生した体制があり、多くの派閥や少数派が存在する。すべての構成要素を一つの国家に統合するには大きな努力が必要だ」と述べた。
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シリア・クルド国民評議会のムハ…