イスラエル軍は、Xを通じて、以下の通り発表した。
本日早朝、シリア南部にあるイスラエル軍の拠点で爆発が発生し、予備役士官が重傷を負った。負傷した士官は病院へ搬送され治療を受けており、家族にはすでに通知が行われた。
ダヴァルによると、負傷した士官は軍のラビ(宗教指導者)局に所属し、担当部隊のラビとして任務に就いていた。
爆発の際、下半身に破片を受け、ハイファー市の病院にヘリコプターで搬送され、現在集中治療を受けている。
軍当局は、爆発の原因はシリア製の古い地雷である可能性が高いと見ているが、調査は継続中。
シリア人権監視団によると、爆発が発生したのはクナイトラ県西部のアフマル丘地域。
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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、30人からなるイスラエル軍歩兵部隊がマアラカ村近郊にある旧シリア軍拠点(ドライヤート連隊基地)に侵入した。
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シリア・クルド国民評議会のムハ…