ダルアー県では、シリア人権監視団、イナブ・バラディーによると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓っていたハーリド・ブン・ワリード軍のヒスバ(宗教警察)長官(アミール)だったマーヒル・カンヌーシュ(通称アブー・ムハンマド・ジャバーブ)がジャバーブ村で自身の車に仕掛けられた爆発物により死亡した。
また、シリア人権監視団によると、ナマル町で、60代の男性がオートバイに乗った正体不明の武装グループによって至近距離から銃撃され死亡した。
このほか、シリア人権監視団によると、ティブナ村で、青果輸送業に従事しているキリスト教徒の男性が、オートバイに乗った正体不明の2人組の武装グループに至近距離から銃撃され死亡した。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ザーラ村で正体不明の武装グループが40代男性を銃撃し、殺害した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市のアレッポ城近くで、旧シリアに所属していた元兵士が銃撃を受け、死亡した。
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シリア・クルド国民評議会のムハ…