シリア人権監視団が8日に発表したところによると、SNSなどで、イフバーリーヤ・チャンネルに出演したクルド人記者(ルーンド・フサイン)と別のクルド人記者2人を標的とした扇動投稿が相次いだ。
投稿は、記者らがシリア民主軍に反対するデモに関与し、同組織とつながっているかのように見せかける虚偽の主張を含むものだが、彼らはアラブ系衛星チャンネルや西側諸国の通信社の特派員として働いているにすぎない。
これを受け、シリア・クルド人記者ネットワークは、フェイスブックを通じて声明を出し、クルド人記者や活動家に対する扇動キャンペーンに関して強く非難する声明を発表した。
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シリア・クルド国民評議会のムハ…