スワイダー県では、SANAによると、「法の支配の外で活動する武装集団」(ドゥルーズ派武装勢力)が迫撃砲および重機関銃を用いて、アフマド・シャルア移行期政権の治安部隊の拠点を攻撃し、さらにオリーブの収穫作業に従事していた民間人を襲撃した。 シリア人権監視団によると、この戦闘は、治安部隊の隊員が農地にいた2人の住民を狙撃したことをきっかけに発生したという。 (C)青山弘之 All rights reserved.