北・東シリア地域民主自治局のバドラーン・ジヤー・クルド執行評議会共同副議長は、アラビーヤ・チャンネルのインタビューに応じ、そのなかで以下の通り述べた。
ダマスカスとシリア民主軍の間には、同軍をシリア軍の一ブロック、ないしは複数の師団として統合する口頭合意がある。
シリア大統領と米大統領の会談とそこでの合意は、国の新たな段階を形作るものだ。
制裁の停止は前向きかつ重要な一歩であり、シリア国民を疲弊させていた。
シリアの有志連合への参加は転換点であり、シリア民主軍と共有空間を生む。
有志連合は地域でその存在を強化しており、現在のパートナーシップは過去の段階よりも強固である。
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ダイル・ザウル県では、ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の自衛部隊のヌーリーマフムード総司令官は、殉教者遺族および住民との会合で、「北・東シリア地域の自治行政は、諸コミュニティの統合と、外部勢力による地域社会の構造破壊を狙う企図に対する防衛において、成功したモデルである」と強調した。
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シリア・クルド国民評議会のムハ…