シャーム・テレビは、シリアおよび亡命地におけるアラウィー最高イスラーム評議会の議長ガザール・ガザール師がレバノン日刊紙『ナハール』とのインタビューに応じ、以下の通り述べたと伝えた。
我々にとって真の転換点となった歴史的日付は、この政権(アフマド・シャルア移行期政権)がアラウィー派地域で重大な侵害を犯した3月7日である。
座り込み(抗議行動)への反応の大きさは、苦痛の大きさを示すものであり、アラウィー派が周縁化されることはあり得ないというメッセージでもある。
我々は連邦制という要求を決して譲らない。
連邦制を含む我々の要求を支持している国家や団体が存在する。
我々はウンマ(民族)を構成するあらゆる要素の指導者たちと連絡を取っている。
私が彼らの不正に立ち向かって真実の声を上げた瞬間から、私への脅迫が始まった。
世界のいかなる勢力も、私の立場を変えさせたり、当初から掲げてているこの声を黙らせたりすることはできない。
政権はあらゆるレベルで我々に接触を試みたが、その目的が協力ではなく、服従の強要であったため、私は拒否した。私はいかなる接触もすべて拒否している。
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シリア・クルド国民評議会のムハ…