SANAによると、外務在外居住者省のムハンマド・ターハ・アフマド・アラブ局長は、韓国代表団と会談、両国間の二国間関係を強化するための方策について協議した。
会談では、二国間関係の水準に関する包括的な評価が行われたほか、経済協力、ODAの拡大、文化・教育交流プログラムの拡充、さらに双方の関心を共有する他の分野での協力発展の可能性について検討、また国際情勢に関しては、双方が国際舞台における二国間の調整強化の重要性を確認し、中東地域の動向、シリア情勢、朝鮮半島の最新情勢について見解を交換した。
両者は、関係継続と両国間の協力発展を確保するため、2026年上半期中に次回の政治協議会合の開催場所と日程を確定することで合意した。
また会談に先立って、4日には、外務在外居住者および経済産業省の後援、在シリア韓国大使館および大韓貿易投資振興公社(KOTRA)の協力により、第1回シリア韓国経済フォーラムがセブン・ゲイツ・ホテルで開幕した。
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シリア・クルド国民評議会のムハ…