シリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会の調整渉外局は、フェイスブックを通じて声明を出し、アフマド・シャルア移行期政権がアラウィー派を代表すると称する数名を選抜して代表団を構成させ、シャルア暫定大統領との会談を行わせようとしていると断じ、断固として拒否すると発表した。
また、アラウィー派の政治的・権利的な大義を無視して、単なるサービス改善を交渉材料とすることで、アラウィー派の代表性を奪おうとする移行期政権の試み、そしてこれを達成するために連日繰り返されている侵害行為を拒否するとも強調した。
そのうえで、声明は、連邦制と政治的分権の承認、14,000人以上とされるすべてのアラウィー派拘束者・失踪者の釈放・解放を要求した。
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