ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市ウルード地区で、アラウィー派の50代の男性が、正体不明の武装グループにより至近距離からの銃撃を受け死亡した。
また、シリア人権監視団によると、ヒムス市アルメニア地区のアラウィー派の住民1人が、ワアル地区に至る道路上のディーク・ジン交差点付近で、正体不明の武装グループから複数発の銃弾を受け負傷した。
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ハマー県では、シリア人権監視団によると、サラミーヤ市近郊のサブーラ町の農地で作業をしていたアラウィー派の親子が正体不明の武装グループによって拉致された。
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