外務在外居住者省は声明を出し、ヒムス県タドムル市およびシリア北部で発生したテロ攻撃で死亡したシリアの治安要員および米軍の犠牲者家族に対し、哀悼の意を表明(2025年12月20日)

外務在外居住者省は、フェイスブックを通じて声明を発表した。


声明の内容は以下の通り:

シリア・アラブ共和国は、先週パルミラ(ヒムス県タドムル市)およびシリア北部で発生したテロ攻撃により死亡したシリアおよび米国の治安要員の犠牲者家族に対し、深甚なる哀悼の意を表する。
この損失は、テロ対策における国際協力を強化する必要性を改めて浮き彫りにするものである。
またシリアは、ダーイシュ(イスラーム国)と闘い、同組織にシリア領内でいかなる安全な隠れ家も与えないという確固たる決意を改めて確認する。
シリアは、同組織が脅威を及ぼすすべての地域において、軍事作戦を一層強化し続ける。
さらに、シリア・アラブ共和国は、民間人の保護と地域の安全および安定の回復に資するよう、米国および有志連合加盟国に対し、テロ対策におけるシリアの取り組みを支持するために参加するよう呼びかける。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts