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ロイター通信:前政権時代に利用されていた少なくとも28の刑務所、収容所、拘禁施設がシャルア移行期政権のもとで再稼働、少なくとも800人以上を収監(2025年12月22日)

ロイター通信は、前政権時代に利用されていた少なくとも28の刑務所、収容所、拘禁施設は、アフマド・シャルア移行期政権のもとで稼働を続け、暴行、恐喝、その他の虐待が再発していると伝えた。

これらの施設に収容されているのは、旧シリア軍の将兵、アラウィー派、ドゥルーズ派、キリスト教徒、シーア派などで、同通信は、アサド政権崩壊後に拘束された829人の氏名を、家族や元拘禁者への取材、家族面会を組織した人々が作成した名簿などから確認しているという。

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