シリア民主軍のアブディー総司令官はアレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区に対する攻撃を非難(2026年1月8日)

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、マズルーム・アブディー総司令官の以下の声明を発表した。

一方的な解決策を押し付けるために戦闘を行い、戦争の言説を継続することは容認できず、そうした行為はこれまでにもシリア沿岸部およびスワイダーにおいて、戦争犯罪に相当する虐殺を引き起こしてきた。
アレッポ市の各地区に戦車や砲兵部隊を展開し、非武装の民間人を砲撃・強制移住させること、さらに交渉が行われている最中にクルド人地区への突入を試みることは、合意形成の可能性を著しく損ない、危険な人口動態の変化を招く条件を整えるもので、両地区に取り残された民間人を大量虐殺の危険にさらすものである。
我々は、シャイフ・マクスードおよびアシュラフィーヤの住民と連帯する立場を明確にしつつ、数日前からすべての関係当事者と協力し、これらの攻撃を停止させるために取り組んできた。
殉教者となった人々の家族に対し、深い哀悼と心からの慰めの意を表するとともに、負傷者の一日も早い回復を祈る。

**

アブディー総司令官は、ANHAの取材に応じ以下のように述べた。

(アレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区に対する)攻撃が激化し、住民にとって存在的脅威となる場合、我々は決して手をこまねいて見過ごすことはない。
軽武装で数でも劣る内務治安部隊(アサーイシュ)と、彼らを支える両地区の若者たちが、大規模かつ重武装の攻撃部隊に対して示している抵抗は英雄的であり、住民の不屈の意思と忍耐は称賛に値する。
ダマスカス政府が両地区を「軍事区域」と宣言し、無差別砲撃を継続していることについて、クルド人住民を強制的に追放するための組織的軍事作戦であり、戦争犯罪に該当する。それは、3月10日合意と、4月1日にシャイフ・マクスード・アシュラフィーヤ地区総評議会と移行期政権代表との間で締結された合意、とりわけ「内務省が内務治安部隊と協力して住民の保護を担う」と定めた第3条に反する行為である。
すべての問題解決の基礎は対話であり、暴力と殺戮の連鎖を終わらせるため、対話への復帰に向けてあらゆる努力を惜しまない。

SyriaArabSpring

Recent Posts