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バッラク在トルコ米大使兼務シリア担当特使は、シャルア移行期政権とシリア民主軍に対してアレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区での戦闘を停止するよう求める(2026年1月8日)

トーマス・バッラク在トルコ米大使兼務シリア担当特使は、Xに以下の通り綴り、アレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区でのアフマド・シャルア移行期政権とシリア民主軍の戦闘の停止を求めた。

米国は、アレッポ市のアシュラフィーヤ地区およびシャイフ・マクスード地区における情勢の進展を深刻な懸念をもって注視している。我々は、すべての当事者に対し、最大限の自制を行使し、民間人の生命および財産の保護を、他のいかなる考慮事項よりも最優先に置くよう強く求める。
過去13ヵ月間、シリアは、数十年に及ぶ壊滅的な紛争を経て、安定、国民的和解、復興に向けて歴史的な前進を遂げてきた。今週行われたイスラエル代表との画期的な協議は、より広範な地域的平和に向けた重要な一歩であり、半世紀以上にわたり同国を苦しめてきた暴力、苦難、残虐行為の連鎖を断ち切ろうとするシリアの揺るぎない決意を示すものである。
このような深遠な変革は、一朝一夕に成し遂げられるものではない。長期にわたる紛争が残した深い傷が癒えるには時間を要し、持続的な進展には、忍耐、寛容、そしてシリア社会のあらゆる構成員の間における真の相互理解が不可欠である。
それでもなお、我々は、スンナ派、クルド人、ドゥルーズ派、キリスト教徒、アラウィー派、その他すべての共同体を例外なく含む、すべての市民に完全な包摂と平等な権利を保障するシリアというビジョンに、断固としてコミットし続ける。
先週、我々は、2025年3月10日に合意された、シリア民主軍とシリア政府との統合合意を成功裏に最終化できる瀬戸際に立っていた。この合意は、安全保障協調、共同統治、そして国家的統一を大きく前進させるものであった。その目標は、今なお十分に達成可能である。
我々は同盟国および責任ある地域のパートナーとともに、緊張緩和のための努力を促進し、シリアとその国民に対し、分断ではなく対話の道を選ぶ新たな機会を与える用意がある。
それゆえ、我々はシリア政府の指導部、シリア民主軍、クルド人が行政を担う地域の地域当局、そして現地のすべての武装主体に対し、緊急の呼びかけを行う。敵対行為を一時停止し、直ちに緊張を緩和し、エスカレーションの抑制にコミットすることである。銃火の応酬に代えて、意見や建設的提案の交換を優先しよう。
アレッポの未来、そしてシリア全体の未来は、その人々のものであり、暴力ではなく、平和的手段によって形づくられなければならない。
この重大な局面において、地域は、過去1年間に達成された顕著な進展を損なおうとし、米国大統領の中東和平イニシアティブが残した永続的な遺産を侵食しようとする、破壊的な外部勢力とその代理勢力に対して、結束して立ち向かわなければならない。彼らの目的は不安定化の再燃であり、我々の目的は、相互尊重と共有された繁栄に根差した永続的な平和である。
シリアの新たな章は、対立ではなく協力の章である。我々は共に、そこへ到達する。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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