ANHAによると、アフマド・シャルア暫定大統領とシリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官が電話会談を行い、停戦プロセスについて協議した。
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大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領とアブディー総司令官は、シリア軍とシリア民主軍の停戦および両者の完全統合に向けて合意、その内容を明らかにした。
調印された合意の全文は以下の通り:
・シリア政府軍とシリア民主軍との間における、すべての戦線および接触点での包括的かつ即時の停戦。併せて、シリア民主軍に属するすべての軍事編制が、再配置に向けた準備段階としてユーフラテス川以東地域へ撤退。
・ダイル・ザウル県およびラッカ県を、行政・軍事の両面において即時且つ完全にシリア政府へ引き渡す。これには、すべての民生機関および施設の引き継ぎが含まれ、併せて、現職職員を国家の所管省庁に正式に配置転換する即時決定を発出する。政府は、両県におけるシリア民主軍および民政自治局の職員・戦闘員に対し、いかなる危害も加えないことを約束する。
・ハサカ県におけるすべての民生機関を、シリア国家の諸機関および行政機構に統合する。
・同地域のすべての国境通行所ならびに石油・ガス田をシリア政府が引き継ぎ、国家資源が国家へ回帰することを保証するため、正規軍がその警護を担う。
・シリア民主軍のすべての軍・治安要員を、必要な安全審査を実施した上で、「個別に」シリア国防省および内務省の組織構造に統合する。これに際し、軍階級および金銭的・兵站的権利を正規の手続きに従って付与し、クルド地域の特性を保護する。
・シリア民主軍の司令部は、旧体制の残党を自らの隊列に編入しないことを約束し、また、北・東シリア地域に存在する旧体制の残党の士官の名簿を引き渡す。
・政治参加および地域代表性を担保するため、ハサカ県知事職に就く候補者を任命する大統領令を発出する。
・アイン・アル=アラブ/コバネ市から軍事的重装備を撤去し、同市出身者による治安部隊を編成する。併せて、内務省に行政的に属するかたちで地元警察部隊を維持する。
・ダーイシュ(イスラーム国)関連の収容者およびキャンプの管理を担う行政機構、ならびにこれら施設の警護部隊をシリア政府に統合し、政府がそれらに対する法的・治安上の責任を全面的に引き受ける。
・国民的パートナーシップを保証するため、シリア民主軍司令部が提出した司令官候補名簿を承認し、中央国家機構における軍事・治安・民政の高位職に就任させる。
・クルド人の文化的・言語的権利の承認、ならびに無登録者の権利問題や過去数十年にわたり累積した財産権の回復を規定する、2026年大統領令第13号を歓迎する。
・シリア民主軍は、主権と近隣諸国の安定を確保するため、シリア国籍を有しないクルディスタン労働者党(PKK)のすべての指導者および構成員を、シリア領外へ退去させることを約束する。
・シリア国家は、有志連合の積極的な一員として、米国との共同調整のもと、ダーイシュのテロ対策を継続することを約束し、地域の安全と安定を確保する。
・アフリーンおよびシャイフ・マクスードの住民が、自らの地域へ安全かつ尊厳をもって帰還できるようにするための合意形成に向けて取り組む。
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外務在外居住者省もフェイスブックを通じて声明を出し、合意の内容を周知した。
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国防省は、フェイスブックを通じて、合意を受けて、すべての戦線における停戦および、各交戦地域における戦闘行為の全面停止を発表した。
また、国防省(フェイスブック)によると、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣は、アリー・ナアサーン参謀総長、ハムザ・ハミーディー作戦局長とともに、合意を受けて、すべての戦闘軸における停戦の実施状況を視察した。
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内務省は、フェイスブックを通じてラッカ県およびダイル・ザウル県の住民に対して、両県が移行期政権の支配下に入ったことを祝う際、祝砲を撃つことを慎むよう強く要請した。
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トーマス・バッラク在トルコ米大使兼務シリア担当特使は、Xを通じて、アフマド・シャルア暫定大統領とシリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官による新たな停戦合意を「統一されたシリアに向けた対話と協力の再開への道を切り開くもの」として歓迎の意を示し、両者の統合に改めて支持を表明した。
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イラク・クルディスタン民主党の渉外局は、Xを通じて、マスウード・バールザーニー党首のメッセージを発表した。
そのなかで、バールザーニー党首は、シリアで続く戦闘と緊張の停止の重要性、ならびにシリア諸勢力間の安定を実現するため、過去に締結された合意への回帰の必要性を強調した。
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北・東シリア地域民主自治局は、…