アレッポ県で活動するシリア革命家戦線のジャマール・マアルーフ司令官は声明を出し、同県住民に、ダーイシュ(イスラーム国)を放逐するためのインティファーダ(蜂起)を呼びかけ、ラッカ市に向け進軍、ダーイシュ支配地域の解放を呼びかけた。
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アレッポ県とイドリブ県で活動する反体制武装集団5組織は共同声明を出し、「第5軍団」として統合すると発表、アサド政権の打倒、「自由シリア国民」の安定・安全の実現を呼びかけた。
「第5軍団」への参加を表明したのは、第101歩兵師団、第13師団、第1旅団、フルサーン・ハック旅団、ザーウィヤ山の鷹旅団。
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シリア・イスラーム評議会は声明を出し、ダーイシュ(イスラーム国)の台頭に関して、「テロとの戦い」を口実にシリア内政に干渉することを拒否すると表明する一方、「アサド政権によって日々行われているシリア人虐殺に…国際社会が沈黙」していると非難した。
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シリア革命反体制勢力国民連立政治委員会メンバーのハーリド・ナースィル氏は声明を出し、米国に対してダーイシュ(イスラーム国)掃討のための飛行禁止空域をシリア北部に設定すべきだと主張した。
AFP, September 7, 2014、AP, September 7, 2014、ARA News, September 7, 2014、Champress, September 7, 2014、al-Hayat, September 8, 2014、Kull-na Shuraka’, September 7, 2014、al-Mada Press, September 7, 2014、Naharnet, September 7, 2014、NNA, September 7, 2014、Reuters, September 7, 2014、SANA, September 7, 2014、UPI, September 7, 2014などをもとに作成。
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ナハールネット(11月21日付…
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