シリア反体制勢力の動き:反体制ジハード主義組織はこぞって米軍による爆撃を批判(2014年9月25日)

イスラーム戦線は声明を出し、23日に開始された米軍などによるシリア空爆に関して「シリア革命に参加する実働部隊を標的にしており、アサド政権にさらなる虐殺を犯す機会を与える」と非難した。

また声明では、空爆が「アサド政権の基地や司令部を空爆していない」と付言した。

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ムジャーヒディーン軍のアブー・バクル・バックール司令官はビデオ声明(http://www.youtube.com/watch?v=9ClRaIMESbk&feature=player_embedded#t=0)を出し、23日から始まった米国などによるシリア空爆に関して、「住民の流血は越えてはならないレッドライン」と述べ、反対の意を表明した。

クッルナー・シュラカー(9月25日付)が伝えた。

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クッルナー・シュラカー(9月25日付)は、シリア革命反体制勢力国民連立のナスル・ハリーリー書記長、ムハンマド・カッダーフ副議長が、イドリブ県サラーキブ市を訪れ、連立の事務所を開設したと報じた。

AFP, September 25, 2014、AP, September 25, 2014、ARA News, September 25, 2014、Champress, September 25, 2014、al-Hayat, September 26, 2014、Kull-na Shuraka’, September 25, 2014、al-Mada Press, September 25, 2014、Naharnet, September 25, 2014、NNA, September 25, 2014、Reuters, September 25, 2014、SANA, September 25, 2014、UPI, September 25, 2014などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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