AFP(10月7日付)は、米国防総省高官の話として、8月以降のシリア、イラクでのダーイシュ(イスラーム国)に対する空爆にかかる費用が11億米ドル(うち6,200万ドルがトマホーク巡航ミサイル)に達していると報じた。
なお米軍以外の有志連合国が行った空爆は全体の10%に過ぎないと報じた。
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アレッポ県では、『ハヤート』(10月8日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が突入したアイン・アラブ市周辺を米国など有志連合が空爆した。
米中央軍によると、10月7、8日の2日間で米国など有志連合は、アイン・アラブ市一帯に5回にわたって空爆を行った。
AFP, October 7, 2014、AP, October 7, 2014、ARA News, October 7, 2014、Champress, October 7, 2014、al-Hayat, October 8, 2014、Kull-na Shuraka’, October 7, 2014、al-Mada Press, October 7, 2014、Naharnet, October 7, 2014、NNA, October 7, 2014、Reuters, October 7, 2014、SANA, October 7, 2014、UPI, October 7, 2014などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
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