米中央軍によると、米国など有志連合は、17日深夜から18日未明にかけて、アイン・アラブ市一帯、ラッカ市一帯、ダイル・ザウル県などシリア、イラク両国内で15回にわたり空爆を行った。
アイン・アラブ市一帯に対する空爆ではダーイシュの拠点2カ所を破壊し、ラッカ市一帯に対する空爆では軍事基地1カ所を破壊したという。
シリア人権監視団によると、この空爆で、シリア人(民間人)10人が死亡した。うち9人はヒシャーム村への空爆の犠牲者だという。
一方、トルコの地元高官によると、アイン・アラブ市一帯への空爆では、ダーイシュ戦闘員35人が死亡したという。
**
ARA News(10月19日付)によると、米軍など有志連合はまたハサカ県アリーシャ町一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。
AFP, October 18, 2014、AP, October 18, 2014、ARA News, October 18, 2014、October 19, 2014、Champress, October 18, 2014、al-Hayat, October 19, 2014、Kull-na Shuraka’, October 18, 2014、al-Mada Press, October 18, 2014、Naharnet, October 18, 2014、NNA, October 18, 2014、Reuters, October 18, 2014、SANA, October 18, 2014、UPI, October 18, 2014などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…