クッルナー・シュラカー(11月6日付)によると、シリア・ムスリム同胞団のシューラー評議会は、ムハンマド・ワリード氏を、ムハンマド・リヤード・シャカファ氏の後任の最高監督者に選出した。
ワリード氏は1944年、ラタキア市生まれ。1968年にダマスカス大学で医学の博士号を取得後、英国で(アサド大統領と同様)眼科学を専攻した。
ワリード氏は現在、同胞団が結成したワアド党の党首を務めているが、最高監督者就任を受け、党首を退任する見込み。
AFP, November 6, 2014、AP, November 6, 2014、ARA News, November 6, 2014、Champress, November 6, 2014、al-Hayat, November 7, 2014、Kull-na Shuraka’, November 6, 2014、al-Mada Press, November 6, 2014、Naharnet, November 6, 2014、NNA, November 6, 2014、Reuters, November 6, 2014、SANA, November 6, 2014、UPI, November 6, 2014などをもとに作成。
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