米国防総省のジョン・カービー報道官はAFP(12月2日付)に対し、イランのF4ファントム戦闘機が最近の数日間にイラク東部でダーイシュ(イスラーム国)に対して「空爆を行ったことを示す証拠がある」と主張した。
ジャズィーラ・チャンネルが、イラン空軍のF4戦闘機に似た航空機が、イラク東部のディヤラ県で目標に攻撃を加えているとする映像を放映していた。
カービー報道官はこれに先だって、「軍事行動についてイランと調整することはないという米国の方針は変わっていない」としたうえで、複数の国による軍用機の飛行の監督・調整を行っているのは米軍ではなく、イラク政府だ、と記者会見で話していた。
AFP, December 3, 2014をもとに作成。
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