アサド大統領は、宗教関係省主催によるイスラーム教、キリスト教関係者年次総会に出席者からなる使節団と会談した。
会談でアサド大統領は、こうした会合は国民レベル、歴史的レベルにおいて大きな意味を持っており、宗教的、エスニック的に多様なシリア社会の結束と、邪悪な戦争への抵抗力をもたらすと述べた。
また、シリアで起きていることの真実をシリア人が意識することで、宗教活動の新たな扉が開かれ、これにより、破壊的な狂信主義と、宗教の本質に根ざし、道徳、慈愛、協力関係、他者尊重の文化に体現された真の信仰とが峻別されることになる、と強調した。
そのうえで、宗教関係者が国民和解や対話において果たす役割を高く評価した。
SANA(12月21日付)が伝えた。
AFP, December 21, 2014、AP, December 21, 2014、ARA News, December 21, 2014、Champress, December 21, 2014、al-Hayat, December 22, 2014、Kull-na Shuraka’, December 21, 2014、al-Mada Press, December 21, 2014、Naharnet, December 21, 2014、NNA, December 21, 2014、Reuters, December 21, 2014、SANA, December 21, 2014、UPI, December 21, 2014などをもとに作成。
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