2014年2月2日のシリア情勢:反体制勢力の動き(追記)

シリア・ムスリム同胞団(ハッサーン・ハーシミー政治局長)は声明を出し、ジュネーブ2会議第1ラウンドがアサド政権のペテンと国際社会の沈黙によって成果を得られなかったと非難、第2ラウンド開始までに、軍による砲撃、「樽爆弾」による空爆の停止、逮捕者釈放、都市・村に対する軍の包囲解除、被災者への人道支援のための安全保障回廊の設置を実現するため、国連安保理に実務的な行動を求めた。

Kull-na Shuraka’, February 3, 2014をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts