SANA(1月18日付)は、ダマスカス郊外県東グータ地方の複数カ所で、「タクフィール主義テロ組織」の暴力と犯罪を逃れて避難していた住民および戦闘員2,100人をシリア軍が保護した、と伝えた。
2,100人のうち、子供は1,094人、女性は639人で、反体制武装集団の元戦闘員350人以上も住民とともに投降した。
彼らはドゥーマー市一帯、シャイフーニーヤ村、マイダアー町、フーシュ・ガーラ村、フーシュ・ダワーヒラ村、そしてダマスカス県ジャウバル区などから避難していたという。
シリア軍は前日にも同様の避難民1,687人をドゥーマー市郊外で保護していたという。
AFP, January 18, 2015、AP, January 18, 2015、ARA News, January 18, 2015、Champress, January 18, 2015、al-Hayat, January 19, 2015、Iraqi News, January 18, 2015、Kull-na Shuraka’, January 18, 2015、al-Mada Press, January 18, 2015、Naharnet, January 18, 2015、NNA, January 18, 2015、Reuters, January 18, 2015、SANA, January 18, 2015、UPI, January 18, 2015などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…