シリアの反体制派メディアのSLN(1月21日付)は、シリア政府がナパーム弾を使用しているとしたうえで、その製造場所や保管場所を把握していると伝えた。
同報道によると、ナパーム弾は、ヒムス県、ダルアー県、アレッポ県などで使用され、またダマスカス郊外県ドゥマイル市近郊のハーン・アブー・シャーマート、ヒムス県フルクルス町一帯で製造・保管されているのだという。
ナパーム弾は1980年に国連で採択された特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)において使用が禁止されているが、イラク戦争において米国などによって使用されている。
SLN, January 21, 2015をもとに作成。
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