アサド大統領は、シリアを訪問中のトルコ祖国党(VP)のドーウ・ペリンチェク書記長らトルコ野党指導者らの使節団と会談し、両国間関係の深化などをめぐって意見を交わした。
SANA(3月3日付)によると、アサド大統領は、使節団の訪問が「両国政府ではなく、両国民が構築する真の関係の兆し」と評す一方、レジェップ・タイイップ・エルドアン政権による「過激なタクフィール主義勢力」支援によって、両国国民の利益が損なわれてきたとの見方を示した。
アサド大統領はまた、「テロとの戦い」が単にテロリストと戦うだけでなく、各国国民が政府に圧力をかけ、テロリストを支援する政策を変更することが重要だと強調した。
**
クッルナー・シュラカー(3月3日付)は、2014年12月から2015年2月の3ヶ月間でシリア軍士官91人が死亡したと報じ、全員の氏名、階級、所属を公開した。
AFP, March 3, 2015、AP, March 3, 2015、ARA News, March 3, 2015、Champress, March 3, 2015、al-Hayat, March 4, 2015、Iraqi News, March 3, 2015、Kull-na Shuraka’, March 3, 2015、al-Mada Press, March 3, 2015、Naharnet, March 3, 2015、NNA, March 3, 2015、Reuters, March 3, 2015、SANA, March 3, 2015、UPI, March 3, 2015などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…