シャームの民のヌスラ戦線は声明を出し、ダマスカス郊外県ドゥーマー市に対するシリア軍の「虐殺」と空爆の犠牲者に弔意を示すとともに、同市住民に対し、犠牲者のための報復を行うと約束、ヒズブッラー戦闘員と国防隊が共同で使用する「ムスタクバル検問所」を爆破したと犯行を認めた。
また東グータ地方で活動するすべての武装集団に対して、対立を解消し、政府軍と対峙するよう呼びかけた。
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またシャームの民のヌスラ戦線の司令官の一人でシャリーア学者のアブー・マーリヤ・カフターニー氏も、ダマスカス郊外県で活動する「革命家司令官ら」に対して、首都ダマスカスでの戦闘を行う必要があると述べる一方、ヌスラ戦線とシャーム自由人イスラーム運動対して、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃するよう呼びかけた。
AFP, March 19, 2015、AP, March 19, 2015、ARA News, March 19, 2015、Champress, March 19, 2015、al-Hayat, March 20, 2015、Iraqi News, March 19, 2015、Kull-na Shuraka’, March 19, 2015、al-Mada Press, March 19, 2015、Naharnet, March 19, 2015、NNA, March 19, 2015、Reuters, March 19, 2015、SANA, March 19, 2015、UPI, March 19, 2015などをもとに作成。
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