シリア人権監視団は、2014年11月から2015年4月にかけての6ヶ月間でのシリア軍による空爆回数が1万3,084回に及んでいると発表した。
空爆は、ダマスカス県、ダマスカス郊外県、ハマー県、スワイダー県、ダイル・ザウル県、ダルアー県、ラタキア県、アレッポ県、クナイトラ県、ハサカ県など全国で行われ、このうち「樽爆弾」による空爆は7,188回におよぶという。
またこの間の空爆による犠牲者数は2,312人、うち子供が529人、女性が376人で、ダーイシュ(イスラーム国)、シャームの民のヌスラ戦線などを含む武装集団戦闘員の死者も704人におよぶという。
AFP, April 20, 2015、AP, April 20, 2015、ARA News, April 20, 2015、Champress, April 20, 2015、al-Hayat, April 21, 2015、Iraqi News, April 20, 2015、Kull-na Shuraka’, April 20, 2015、al-Mada Press, April 20, 2015、Naharnet, April 20, 2015、NNA, April 20, 2015、Reuters, April 20, 2015、SANA, April 20, 2015、UPI, April 20, 2015などをもとに作成。
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