シリア国民連合に参加するシリア・クルド国民評議会を主導する政党の一つ、シリア・クルド進歩民主党のアブドゥルハミード・ダルウィーシュ書記長は、イラクのアルビル市のクルディスタン・ザフマトキーシャーニー党本部で会見を開き、アサド政権との対話を行うことを決定したことを明らかにした。
ダルウィーシュ書記長は「シリア情勢への平和的解決案出への責任を国際社会および地域の諸勢力が果たさず、ジュネーブ1、ジュネーブ2の会合が頓挫したなか、シリア国民をこの災難から脱却させるため、政権と真摯な対話を行うためのチャンネルを検討しなければならない」と強調した。
一方、クルド人が多く居住する地域の劣悪な状況に関しては、民主統一党に責任があると避難し、クルド民族主義各党に対して、民主統一党の独断と独裁的な振る舞いを停止させるため圧力をかけるよう呼びかけた。
クッルナー・シュラカー(5月2日付)が伝えた。
AFP, May 2, 2015、AP, May 2, 2015、ARA News, May 2, 2015、Champress, May 2, 2015、al-Hayat, May 3, 2015、Iraqi News, May 2, 2015、Kull-na Shuraka’, May 2, 2015、al-Mada Press, May 2, 2015、Naharnet, May 2, 2015、NNA, May 2, 2015、Reuters, May 2, 2015、SANA, May 2, 2015、UPI, May 2, 2015などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…