イドリブ県でアル=カーイダ系組織と戦うシリア軍にフランス人が従軍か?(2015年5月16日)

スーリーヤート(5月16日付)は、ジスル・シュグール国立病院を包囲する戦闘員の話として、フランス語による無線での会話を傍受、シリア軍にフランス人が参加している可能性があると報じた。

この戦闘員によると、傍受した会話を翻訳した結果、フランス語の話者たちがトポグラフィー(地形学)関連の任務に従事していることが判明したが、彼らが民間人か軍人かは不明だという。

AFP, May 16, 2015、AP, May 16, 2015、ARA News, May 16, 2015、Champress, May 16, 2015、al-Hayat, May 17, 2015、Iraqi News, May 16, 2015、Kull-na Shuraka’, May 16, 2015、al-Mada Press, May 16, 2015、Naharnet, May 16, 2015、NNA, May 16, 2015、Reuters, May 16, 2015、SANA, May 16, 2015、Suriyat, May 16, 2015、UPI, May 16, 2015などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts