スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表がシリアを訪問し、ダマスカスでワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣と会談した。
SANA(6月15日付)などによると、会談では、デミストゥラ共同特別代表は、ジュネーブで自身が進めている反体制派代表らとの個別折衝の進捗をムアッリム外務在居住者大臣に報告した。
これに対して、ムアッリム外務在外居住者大臣は、デミストゥラ共同特別代表による努力への支持を表明、モスクワ2会議での成果の重要性を強調するとともに、ジュネーブ3会議開催の必要を訴えたという。
『ワタン』(6月15日付)によると、デミストゥラ共同特別代表は17日までシリアに滞在する予定。
AFP, June 15, 2015、AP, June 15, 2015、ARA News, June 15, 2015、Champress, June 15, 2015、al-Hayat, June 16, 2015、Iraqi News, June 15, 2015、Kull-na Shuraka’, June 15, 2015、al-Mada Press, June 15, 2015、Naharnet, June 15, 2015、NNA, June 15, 2015、Reuters, June 15, 2015、SANA, June 15, 2015、UPI, June 15, 2015、al-Watan, June 15, 2015などをもとに作成。
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