Elaph(6月24日付)は、米国が、シリア革命反体制勢力国民連立(いわゆる「シリア国民連合」)のメンバーらを、「テロ活動に関与している」として「潜在的テロリスト」(potential
terrorist)に指定された、と伝えた。
シリア革命反体制勢力国民連立は、欧米諸国が「シリア国民の唯一の正統な代表」と位置づけ、トルコのイスタンブールで活動する組織。
シリア革命反体制勢力国民連立消息筋によると、シリア革命反体制勢力国民連立のすべてのメンバーとその家族、そして一部の反体制活動家が、「テロ活動に関与している」として「入国禁止リスト」に追加されたという。
連立メンバーが米国大使館で米国の査証を取得しようとしたが、米大使館から「移民法212条に基づき米国への入国を禁止されており、入国には内務省の特例措置が必要になる」と告げられたという。
Elaph, June 24, 2015をもとに作成。
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