シリア国民連合のマクタビー事務局長は過去の訪米実績を根拠に米国によるメンバーらの「潜在的テロリスト」指定を否定(2015年6月25日)

シリア革命反体制勢力国民連立のムハンマド・ヤフヤー・マクタビー事務局長は、ARA News(6月25日付)の取材に応え、連立メンバーが米国の「潜在的テロリスト」に指定されたとするElaph(6月24日付)の報道に関して、「まったくの事実無根」と否定し、「米国側とは常に連絡を取り合っており、最近も、ハーリド・ハウジャ議長が米国を訪問し、ジョン・ケリー国務長官ら高官と会談した」との過去の実績を強調した。

AFP, June 25, 2015、AP, June 25, 2015、ARA News, June 25, 2015、Champress, June 25, 2015、al-Hayat, June 26, 2015、Iraqi News, June 25, 2015、Kull-na Shuraka’, June 25, 2015、al-Mada Press, June 25, 2015、Naharnet, June 25, 2015、NNA, June 25, 2015、Reuters, June 25, 2015、SANA, June 25, 2015、UPI, June 25, 2015などをもとに作成。

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