アサド大統領はシリアを訪問したイランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣とダマスカスで会談した。
SANA(8月12日付)によると、会談では、アサド大統領が最初に、イランの核開発をめぐる「P5+1」との合意への祝辞を改めて述べ、その後、シリアの紛争の平和的解決に向けた方途に関して意見を交わした。
ザリーフ外務大臣は、これに関してシリア情勢に関して、外国の干渉を排除し、シリアの領土保全、主権を前提とすることが必要との立場を示した。
両者はまた、域内外のすべての国が、協調して「テロとの戦い」に向けた真摯な行動をとるとともに、テロ組織への支援を停止すべきだとの点を確認した。
AFP, August 12, 2015、AP, August 12, 2015、ARA News, August 12, 2015、Champress, August 12, 2015、al-Hayat, August 13, 2015、Iraqi News, August 12, 2015、Kull-na Shuraka’, August 12, 2015、al-Mada Press, August 12, 2015、Naharnet, August 12, 2015、NNA, August 12, 2015、Reuters, August 12, 2015、SANA, August 12, 2015、UPI, August 12, 2015などをもとに作成。
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