ダマスカス県ジャウバル区の反体制活動家が、イスラーム軍の「独裁政治」に異議を唱えたことで、何度か暗殺未遂に遭った、と暴露(2015年8月30日)

ダマスカス県ジャウバル区地元評議会のガッサーン・アブドゥルワヒード副議長がビデオ声明(https://youtu.be/FT0dfiGSo-Y)を出し、イスラーム軍が自身の暗殺をたびたび試みている、と暴露した。

アブドゥルワヒード副議長は声明のなかで、ダマスカス郊外県東グータ地方でイスラーム軍のザフラーン・アッルーシュ司令官が行う「独裁政治」に異議を唱えてきたことが、暗殺未遂の背景にあると主張している。

AFP, August 30, 2015、AP, August 30, 2015、ARA News, August 30, 2015、Champress, August 30, 2015、al-Hayat, August 31, 2015、Iraqi News, August 30, 2015、Kull-na Shuraka’, August 30, 2015、al-Mada Press, August 30, 2015、Naharnet, August 30, 2015、NNA, August 30, 2015、Reuters, August 30, 2015、SANA, August 30, 2015、UPI, August 30, 2015などをもとに作成。

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