マサール・プレス(9月7日付)は、ヨルダン国内に作戦司令室を置くシリアの反体制派がダルアー県で活動する反体制武装集団への物的支援、兵站支援を停止したと伝えた。
ヨルダン国内で活動する反体制派が、「ダーイシュ(イスラーム国)との戦いにおいて勝利できず、またダーイシュの細胞と戦う能力がない」というのが理由だという。
ダルアー県では、バイト・サフム村一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団(かつては自由シリア軍に所属)と、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線および自由シリア軍南部戦線を構成する武装集団が対立を続けている。
AFP, September 7, 2015、AP, September 7, 2015、ARA News, September 7, 2015、Champress, September 7, 2015、al-Hayat, September 8, 2015、Iraqi News, September 7, 2015、Kull-na Shuraka’, September 7, 2015、al-Mada Press, September 7, 2015、Masar Press Agency, September 7, 2015、Naharnet, September 7, 2015、NNA, September 7, 2015、Reuters, September 7, 2015、SANA, September 7, 2015、UPI, September 7, 2015などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
イドリブ県では、テレグラムの「…
イランを訪問中のバッサーム・サ…