ハサカ県では、SANA(9月9日付)が、複数の住民からの情報として、フール町で、ダーイシュ(イスラーム国)が武器庫として使用していたバラーイム幼稚園が爆発し、ダーイシュ戦闘員が死亡した、と伝えた。
SANAによると、多数の遺体や負傷者をダーイシュが車で野戦病院に搬送する様子が目撃されたという。
またこの爆発で、隣接する民間などが被害を受けたという。
フール町は、2003年のイラク戦争によりイラクからシリア領内に避難したパレスチナ難民の避難民キャンプが設営されている。
なお、有志連合は9日、フール町などシリア領内3カ所を空爆したと発表している。
AFP, September 9, 2015、AP, September 9, 2015、ARA News, September 9, 2015、Champress, September 9, 2015、al-Hayat, September 10, 2015、Iraqi News, September 9, 2015、Kull-na Shuraka’, September 9, 2015、al-Mada Press, September 9, 2015、Naharnet, September 9, 2015、NNA, September 9, 2015、Reuters, September 9, 2015、SANA, September 9, 2015、UPI, September 9, 2015などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…