西クルディスタン移行期民政局を主導するクルド民族主義政党の民主統一党(サーリフ・ムスリム共同党首)がハサカ県ルマイラーン町で、第6回党大会を開催した。
『ハヤート』(9月21日付)によると、民主統一党がシリア国内で公然と党大会を開催するのは、今回が初めて。
党大会には、党員およびシリア国内外(イラクなど)で活動するクルド民族主義政党のほか、国内で反体制活動を続ける民主的変革諸勢力国民調整委員会(ハサン・アブドゥルアズィーム代表)など左派(アラブ民族主義、マルクス主義)政治組織の代表合わせて約600人が参加した。
大会初日の20日には、サーリフ・ムスリム共同党首、アースィヤー・アブドゥッラー共同党首、西クルディスタン移行期民政局ジャズィーラ地区のハミーディー・ダッハーム・ハーディー共同執政官、イラクのクルディスタン民主党代表、KCK代表、YNK代表らが開会演説を行った。
AFP, September 20, 2015、AP, September 20, 2015、ARA News, September 20, 2015、Champress, September 20, 2015、al-Hayat, September 21, 2015、Iraqi News, September 20, 2015、Kull-na Shuraka’, September 20, 2015、al-Mada Press, September 20, 2015、Naharnet, September 20, 2015、NNA, September 20, 2015、Reuters, September 20, 2015、SANA, September 20, 2015、UPI, September 20, 2015などをもとに作成。
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