ロイター通信(9月23日付)は、シリア北部(アレッポ県など)で活動する外国人戦闘員を主体とするムハージリーン・ワ・アンサール軍は、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線への忠誠を誓ったと報じた。
シリア人権監視団によると、ムハージリーン・ワ・アンサール軍は、ヌスラ戦線に忠誠を誓ったとする声明を出し、メンバーに回付したという。
ヌスラ戦線への忠誠は、ダーイシュ(イスラーム国)に対抗するためだという。
ムハージリーン・ワ・アンサール軍は、兵員約1,500人を擁し、そのほとんどが、チェチェン人、ウズベク人、タジク人といった外国人からなる。
AFP, September 23, 2015、AP, September 23, 2015、ARA News, September 23, 2015、Champress, September 23, 2015、al-Hayat, September 24, 2015、Iraqi News, September 23, 2015、Kull-na Shuraka’, September 23, 2015、al-Mada Press, September 23, 2015、Naharnet, September 23, 2015、NNA, September 23, 2015、Reuters, September 23, 2015、SANA, September 23, 2015、UPI, September 23, 2015などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…