トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、訪問先のブリュッセルでの記者会見で、ロシア軍による領空侵犯や「嫌がらせ」に関して、「トルコに対するいかなる攻撃もNATOへの攻撃とみなされる」と警告したうえで、「ロシアとの良好な関係は周知のものだ。しかし、ロシアがトルコのような友好国を失えば…、多くを失うことになる。ロシアはそのことを理解すべきだ」と述べた。
これに対して、ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、「当初から述べている通り、我々はシリア軍を攻撃する標的に対して空爆を行う」と述べた。
一方、ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、ロシアの有志連合への参加の是非に関して、「シリア政府の同意、あるいは安保理の同意を経ずに参加はしない」と述べた。
AFP, October 6, 2015、AP, October 6, 2015、ARA News, October 6, 2015、Champress, October 6, 2015、al-Hayat, October 7, 2015、Iraqi News, October 6, 2015、Kull-na Shuraka’, October 6, 2015、al-Mada Press, October 6, 2015、Naharnet, October 6, 2015、NNA, October 6, 2015、Reuters, October 6, 2015、SANA, October 6, 2015、UPI, October 6, 2015などをもとに作成。
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