アル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動は、ハマー県での戦闘に、殉教戦闘員(イスティシュハーディー)400人、特攻戦闘員(インギマースィー)6,000人、突撃部隊戦闘員5,000人、後方部隊戦闘員4,000人、予備戦闘員5,000人を投入した、と発表した。
なお殉教戦闘員(イスティシュハーディー、استشهادي)と特攻戦闘員(インギマースィー)はいずれもいわゆる「自爆戦闘員」を意味するが、殉教戦闘員は自爆ベルト、爆弾搭載車による自爆攻撃のみを任務とするのに対し、特攻戦闘員は、自爆ベルトを着用、軽火器を携帯し、まず敵陣に突撃し、弾薬が尽きたのちに自爆することを任務としている。
AFP, October 14, 2015、AP, October 14, 2015、ARA News, October 14, 2015、Champress, October 14, 2015、al-Hayat, October 15, 2015、Iraqi News, October 14, 2015、Kull-na Shuraka’, October 14, 2015、al-Mada Press, October 14, 2015、Naharnet, October 14, 2015、NNA, October 14, 2015、Reuters, October 14, 2015、SANA, October 14, 2015、UPI, October 14, 2015などをもとに作成。
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