西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が中心となって11日に設立が発表された武装連合組織「シリア民主軍」(通称「ジャサド」(JSD)がハサカ市で会合を開き、参加組織司令官らが出席、司令部を設置し、活動を本格化させた。
シリア民主軍は、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊(YPG)、女性防衛部隊(YPJ)、シリア・アラブ同盟(SAC)、革命家軍、ユーフラテスの火山作戦司令室、サナーディード軍、ジャズィーラ旅団連合、シリア正教軍事評議会が参加している。
会合後の記者会見で、サナーディード軍のバンダル・シャイフ・バンダル・ハミーディー・ダッハーム・ハーディー氏は声明を読み上げ、「シリア革命」を真に代表する各武装部隊が民主的多元的シリアの実現をめざして、ダーイシュ(イスラーム国)などのテロ組織を殲滅するとの意志を表明した。
AFP, October 16, 2015、AP, October 16, 2015、ARA News, October 16, 2015、Champress, October 16, 2015、al-Hayat, October 17, 2015、Iraqi News, October 16, 2015、Kull-na Shuraka’, October 16, 2015、al-Mada Press, October 16, 2015、Naharnet, October 16, 2015、NNA, October 16, 2015、Reuters, October 16, 2015、SANA, October 16, 2015、UPI, October 16, 2015などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月24日付…
イスラエル軍は午前11時36分…
イドリブ県では、テレグラムの「…
ハサカ県、シリア人権監視団によ…