デヴィッド・キャメロン英首相は英議会で、シリア領内での英軍の空爆参加の是非に関して、国連安保理決議で軍事行動が認められることが望ましいとしつつも、決議採択は必ずしも必要ではないと述べた。
キャメロン首相は「ロシアには我々とは異なる目的があり、この手の決議に対して(安保理で)拒否権を発動すると脅している…。こうした状況においては、国連安保理での全面支持を得ることが望ましい。しかし、言っておきたいのは、より重要なのは、我々が行ういかなる行動も正当なものであり、我が国民を保護するのに資する、ということだ」と述べた。
ロイター通信(11月18日付)が伝えた。
AFP, November 18, 2015、AP, November 18, 2015、ARA News, November 18, 2015、Champress, November 18, 2015、al-Hayat, November 19, 2015、Iraqi News, November 18, 2015、Kull-na Shuraka’, November 18, 2015、al-Mada Press, November 18, 2015、Naharnet, November 18, 2015、NNA, November 18, 2015、Reuters, November 18, 2015、SANA, November 18, 2015、UPI, November 18, 2015などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
イドリブ県では、テレグラムの「…
イランを訪問中のバッサーム・サ…