シリアの共和国ムフティーのアフマド・バトルッディーン・ハッスーン師は、イランのアーラム・チャンネル(1月4日付)のインタビューに応じ、そのなかで、サウジアラビアでのシーア派の聖職者ニムル・ニムル師の処刑(2日)に関して、「イスラームのウンマを破壊し、イランを代理戦争に巻き込もうとする者の犯行だ…。米シオニストの手がアラブの為政者の名の下に行った者だ」と非難した。
ハッスーン師はまた「世界全体は、テロの隠れ家が世界のどこにあるのか、そして誰がテロを作り出しているのかを知るべきだ。かつてダマスカスでムハンマド・サイード・ラマダーン・ブーティー師を暗殺した者どもこそが、今日ニムル師を暗殺したのだ」と断じた。
AFP, January 4, 2016、AP, January 4, 2016、ARA News, January 4, 2016、Champress, January 4, 2016、al-Hayat, January 5, 2016、Iraqi News, January 4, 2016、Kull-na Shuraka’, January 4, 2016、al-Mada Press, January 4, 2016、Naharnet, January 4, 2016、NNA, January 4, 2016、Reuters, January 4, 2016、Qanat al-‘Alam, January 4, 2016、SANA, January 4, 2016、UPI, January 4, 2016などをもとに作成。
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