米クリントン前国務長官「大統領になったら、シリア北部に飛行禁止空域を設置する」(2016年1月21日)

米民主党のヒラリー・クリントン前国務長官は、在米シリア人反体制活動家複数名と会談し、シリア情勢への対応などについて意見を交わした。

会談に参加した活動家の一人キナーン・ラフマーニー氏は自身のフェイスブック・アカウントで、クリントン氏が、自身が大統領に選出された場合、トルコとの国境に近いシリア北部(いわゆる「安全地帯」)を飛行禁止空域に指定するとしたうえで、「アサドが何らの役割をも担わないよりよい未来を作るためにシリア人を支援する」と述べたことを明らかにした。

『ハヤート』(1月22日付)が伝えた。


AFP, January 21, 2016、AP, January 21, 2016、ARA News, January 21, 2016、Champress, January 21, 2016、al-Hayat, January 22, 2016、Iraqi News, January 21, 2016、Kull-na Shuraka’, January 21, 2016、al-Mada Press, January 21, 2016、Naharnet, January 21, 2016、NNA, January 21, 2016、Reuters, January 21, 2016、SANA, January 21, 2016、UPI, January 21, 2016などをもとに作成。

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