シリア軍はラタキア県北部などで反体制武装集団との戦闘を続ける(2016年2月19日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がクルド山、トルクメン山一帯でジハード主義武装集団との戦闘を続けた。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がジャウバル地区を攻撃した。

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ヒムス県では、ARA News(2月19日付)によると、ロシア軍がハルムーズ村を空爆し、女性1人を含む4人が死亡した。

一方、SANA(2月19日付)によると、シリア軍がジャッブーリーン村、サーキヤト・アースィー村、バイト・マンスール丘一帯でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ハーッラ市およびハーッラ丘一帯でのシリア軍との戦闘で反体制武装集団戦闘員3人が死亡した。

シリア軍はまた、フラーク市、カフルシャムス町一帯を砲撃、またカフル・ナースィジュ村を「樽爆弾」で空爆した。

AFP, February 19, 2016、AP, February 19, 2016、ARA News, February 19, 2016、Champress, February 19, 2016、al-Hayat, February 20, 2016、Iraqi News, February 19, 2016、Kull-na Shuraka’, February 19, 2016、al-Mada Press, February 19, 2016、Naharnet, February 19, 2016、NNA, February 19, 2016、Reuters, February 19, 2016、SANA, February 19, 2016、UPI, February 19, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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