サウジアラビアのアーディル・ジュバイル外務大臣は『シュピーゲル』(2月19日付)のインタビューに応じ、そのなかで「我々は地対空ミサイルをシリアに導入することで、現地のパワー・バランスが変化すると信じている。それによって、「穏健な反体制派」は、化学兵器を投下、絨毯爆撃を行うヘリコプターや戦闘機を無力化できる。(米国が)アフガニスタンに地対空ミサイルを供与し、現地のパワーバランスを変化させたときと同じようにだ。このことは慎重に検討されなければならない。なぜなら、そうした兵器が悪の手に落ちないようにしなければならないからだ」と述べた。
Die Spiegel, February 19, 2016などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…