SANA(2月21日付)によると、ダマスカス郊外県サイイダ・ザイナブ町のサドル病院に近い学校通りで午後、爆弾が仕掛けられた自動車1台が爆発、その後、負傷者を救出しようと住民が集まったところに、自爆ベルトを着用した男性2人が相次いで自爆した。
3度にわたる爆発で、住民83人が死亡、178人が負傷した(その後、シリア人権監視団は、死者数が120人にのぼり、うち90人が民間人(そのほとんどが避難民)、19人が親政権民兵だったと発表した)。
またヒムス市ザフラー地区のスィッティーン通り(ザフラー地区とアルメニア地区の境界を通るスィッティーン通り)でも、爆弾が仕掛けられた車2台がが相次いで爆発し、46人が死亡、110人以上が負傷した。
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また、クッルナー・シュラカー(2月22日付)によると、ヒムス市ザフラー地区の住民は、事件現場を訪れようとしたムハンマド・シャッアール内務大臣とヒムス県のタラール・バラーズィー県知事が乗った車列に群がり、治安対策の不備などを批判・追求、大臣らはその場を立ち去った。
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ダーイシュ(ダーイシュ)の通信部門アアマーク通信は、この2件の連続自爆テロに関して犯行を認める声明を出した。
AFP, February 21, 2016、AP, February 21, 2016、ARA News, February 21, 2016、Champress, February 21, 2016、al-Hayat, February 22, 2016、February 23, 2016、Iraqi News, February 21, 2016、Kull-na Shuraka’, February 21, 2016、February 22, 2016、al-Mada Press, February 21, 2016、Naharnet, February 21, 2016、NNA, February 21, 2016、Reuters, February 21, 2016、SANA, February 21, 2016、UPI, February 21, 2016などをもとに作成。
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